タイトルまんま。
Apacheのログに記録される wtp-g4-maya8.sjdcとかいう
インチキドメインを装ったアクセスがうざい。
アクセスするなら勝手に最上位ドメイン作ったりしないで、
ネットのルールに従ってください。ということで。
簡単に言うと、常識のない奴はアクセスすんな。

幸いなことに、IP帯の情報を得られたので拒否するのに必要な情報は揃っている。

上記の情報元では deny ディレクティブを使っているので、
Apache2.4のRequireを使う方式に書き換える。

<RequireAll&gt
Require all granted
Require expr ! %{REMOTE_ADDR} -ipmatch ‘150.70.0.0/16’
Require expr ! %{REMOTE_ADDR} -ipmatch ‘216.104.0.0/19’
Require expr ! %{REMOTE_ADDR} -ipmatch ‘66.180.80.0/20’
Require expr ! %{REMOTE_ADDR} -ipmatch ‘60.32.133.240/28’
</RequireAll>

トレンドマイクロのBOTを弾いているので、
ウィルスバスターを利用しているユーザーが konata.net にアクセスした時に、
このサイトは怪しいだとかそういう風評被害を撒き散らかす事が予想されるけれど、
ろくでもないことをやらかすことに定評があるウィルスバスターなんて使うほうが悪い。

12/31日に9.1-RELEASEが出ていたのは2chのBSDスレで知っていたのだけれど、
年末はZFSでファイルサーバ化したらもういいやって感じになってそのまま放置。

年が明けたら寝正月ですっかり忘却の彼方。
で、1/4にスラドのトピックを見て思い出す。

大した使い方をしているわけではないので、遠隔から更新を実行。
途中2~3個のファイルをマージしたくらいで、更新はすんなり完了。
メッセージのとおりにコマンドを打つだけでいいので気楽だ。

ただ、今回のアップデートでkonata.netの仕掛けが変わったとか、
性能が上がったとかはないのだけれど。

10.0-RELEASEになれば、LLVMとかZFSの性能向上とかpkgとか入ってくるはずなので、
多分、全portsの作り直しが待っている。
pkg_replaceのpkg対応版が出てくれると良いのだけれど。
最悪、portupgradeに出戻りするか、portmasterへの移行を考えねばならない。

とは言え、それは先の事になりそうなので当面はこのまま呑気に運用することにする。

なんとなく、Microserverでファイルサーバ組むならZFSだよなぁ……
みたいなことは考えていた。
幸いなことに利用している鯖のOSもFreeBSDなので問題はない。

というわけで、年末の秋葉原行脚でWD30EXRX/Kを4つ購入したので、
早速この記事を参考にAFT環境でのZFSをraidzで作成した。

これで、動画もとり放題である。

今現在は撮りためた動画を旧ファイルサーバから移動中。
旧ファイルサーバは普段は止めていたので、
見たい動画をすぐ見ることはできなかったのだよなぁ。

TDP45WのCPUを使っているとはいえ、常時起動させると消費電力とか気になるわけで。
HDD4台分の電力を余分に食うとはいえ、それに比べればMicroserverは省電力。

とはいえ、来月の電気代の請求はちょっと怖い。
実際に動かしてみるまでは判らないことも多いから。

去年の9月にkonata.netの自宅サーバはHPのMicroServerに移行したのだけれど、
その前は古いノートPCを利用していて、そのバッテリーがUPS替わりに使われていた。
それで、UPS欲しいなぁ……とは思っていたのだけれど、値段とか緊急性を考えて
導入を見送っていたのだけれど、メインPCが度々KernelPower41で落ちるので、
電源の安定化を試してみたいと、理由をつけてUPSを買ってしまうことにした。

買ったのはコイツ↓

とりあえず、エントリー向けの一番安いのを選んだ。
MicroServerの消費電力自体は本当に微々たるものなので、
UPSに切り替わったのを検知した直後に落とせばいい。
たぶん、apcupsdが使えるはず。

メインPCの電力の安定化については検知の必要すらない。
こっちはKP41が治れば御の字くらいの気持ちでいる。
けれど、旧メインPCの時も時たま瞬断っぽく落ちていたので、
御の字くらいの気持ちでとか言いつつ、結構な期待もしているのも事実。

後は物が届くのを待つばかり。

uploadify を使って構築している konata.net のアップローダがあるのだけれど、
なぜか、Operaだとアップロードボタンが表示されない事象が発生していた。

uploadifyの公式へ行くと、flash版とHTML5版の2つがあって、HTML5版は寄付しないと使えないらしい。
バージョンも随分上がっていて、最新版は3.1になっていた。
ちなみに、konata.netで使っていたバージョンは2.1.4。随分古い。

というわけで、とりあえずアップデートしてみた。
大まかな構成は変わっていないのだけれど、設定値やイベント名が別物になっていて、
公式のドキュメント見ながらちまちま直す作業が発生した。

バージョンが上げたお陰で、
アップロード完了メッセージにファイルのURLにリンクを貼ることができるようになりました。
ついでに、ファイルの連続削除をできなくしてみたり。

ちなみに、Operaの不具合だと思っていたのは、たまたまFlashがインストールされていない
PCだったというしょうもないオチがついた。
疑ってごめんよ>Opera