まぁ、そういうことです。

 

Radeonのドライバの更新を開始して、

しばらく画面みずに3DSで遊んでたらブツッと電源が切れて画面が真っ暗に。

「Radeonは相変わらずだなぁ」とか気楽に考えて電源ボタンを押すも、

なにやらファンが回るばかりで画面は一向に真っ暗なまま。

 

ここから、あーでもないこーでもないとトラブルシュートして、

どうもマザーのPCI-Eスロットが死んでビデオ出力が

と、ひとまずの結論をつけて、日付が変わる頃にCPU、マザーボード、メモリの3点セットを注文。

使えるパーツは売り払おうと個別に動作確認すると、どうも壊れてないような感じ。

予備のパーツで検証した最終的な結論は

・電源が逝っちゃった

・電源断で液晶の認識がおかしくなっていた(コンセント差し直したら映った)

のどちらか。

この時点で注文は決裁まで完了してたのでどうしようもない。

8万強の出費はちょっと痛い。

 

とはいえ、5年ぶりの更新なのでそろそろ買い替えを考えても良い時期だったし、

確保しておいたEssence STX IIに載せ替えることも出来たし、と、悪いことばかりでもない。

エンコは倍以上のスピードになったし。

 

あとは無事だったパーツを売り払うだけなのだけれど、

今のところ買い手はついていない。

希望の値段で売れるなら、そう悪くない買い替えなのだけれど。

2017/11/07:コメントなしろじ

ひとつ前の日記であれこれ書き綴ったのはそれはそれとして。

今、どうなっているかというと。

 

3770のPCとマザーボードとメモリとGPUのセットをヤフオクで落札しちゃいました。

送料込み24250円。

CPU17000円、マザー4000円、メモリ4000円、GPUは使わないからオマケくらいの感覚で。

 

ついでに、HBAも普通に2枚届いちゃいました。

こっちは240eのAMD機で動作確認、BIOSとファームのバージョンが少し違っていたので、

最新に合わせておく。

どうやら、9217-8iの20.00.07.00のファームもそこそこ安定しているらしい。

とりあえず、zfsのプールに300GB程度の書き込みと、scrubかけて様子を見た感じだと、

そんなに性能が出ているわけではないっぽい感じ。

6台でRAIDZ組むともう少し、差が出てくるのかもしれないけれど。

 

で、AMD機に載せてたECCの4BGメモリのSPDを書き換えてECCを無効化して3770に搭載。

落札したセットには、8GBの1600のCL11のメモリが乗っていたので、メモリ3枚で16GBという、

なんとも中途半端な状態で仮運用を開始していたり。

元ECCメモリが足を引っ張っているので、速度は1333で動いているのだけれど、

ぶっちゃけ、多少速度落ちたところで、ストレージに染み出さなければ早々影響はないわけで。

 

セットを落札した後も8GBのメモリと同じ型番の CMX16GX3M2A1600C11 が出品されていたので、

それも落札。@4200円送料込み。これでメモリ24GBを確保できる見込み。

 

サーバで作る仮想環境用に、メインPCのサブストレージとして使っていた

Intelの180GBのSSDをサーバ側に移設。

ひとまず、24GBで運用してみて足りなかったら色々パーツを取り換えてSSDとメモリをアップさせようかと画策している。

これからこの子を手塩に掛けて育てて行こうと思う。

 

それはそれとして、楽しいショッピングが終わった後は、

使わなくなったパーツの処分という作業が待っているわけだ。

(´・ω・`)

 

先週AliExpressで注文したHBAは案の定というか、一向に発送される気配がない。

一応、メッセージを投げてみたものの、テンプレ回答が返ってきただけなので期待薄か。

というわけで、AliExpressの登録時にもらえたクーポンが有効なうちに、

別のセラーが出品している同じHBAも購入かけてみた。

2つ届いてしまったらその時はその時だ。

 

それとは別にCPUについてもちょっと変えたい気がしている。

今のメインPCを流用するので、メモリは32GBで限界なのだけれど、CPUについては色々と選択肢があるかな。と。

絶対性能で言えば今の3570Kで特に不足はないのだけれど、仮想環境を作ることを考えると、

論理CPUでも数が多いに越したことはないわけで、そうなると3770のどれかが候補に挙がる。

3770KはVT-dが使えないけれど、VT-d使うためにはマザーボードの対応も必要なわけで、

この世代のマザーだと対応している物は限られてくる、

とはいえ、サーバでオーバークロックというのはナシなので、3770無印、3770S、3770Tあたりを狙いたい。

3770Tは性能は低いのだけれど素でTDP45Wは魅力的。が、数が出てないので中古の相場も高め。

3770無印は数が出てるので割と市場原理が働く、ヤフオクを見た限りでは17,000円ちょっと。

3770Sは65WのTDPにも拘わらず、TBのクロックは無印と大差なし。

3770Tほどではないにせよ数が少ないので、価格のブレ幅が大きい様子。最安14000円から17000円といったところ。

 

タイミングが次第かなぁ。

 

しかし、メインPCを買い替えるにはまだ早い気がしている。

マルチギガビットイーサネットがもっと早く普及してくれたら、乗り換えに弾みがつくんだけども。

 

きっかけは、まぁ、些細なことだと思う。

ファイルサーバ兼諸々に使っているサーバのリプレイスをしたいのだけれど、とりあえず金がない。

現行のサーバは、下のような感じ。

 

CPU:AthlonⅡの240eをダウンクロックさせて低電圧化したもの。

メモリ:お亡くなりになったMicroServerから抜いた8GBのECCと元から差してた4GBの計12GB。

ストレージ:東芝のSSD128GB、HDDはWD緑の3TB×5とWD青の6TB×5の計10台でそれぞれRAIDZ。

 

単体のサーバとして動かす分には問題ないのだけれど、ちょっと仮想環境用意しようかとか考えると、

メモリが心もとないし、ストレージも128GBでは足りない。

HDDの方はアクセスがない時間は止めているので、仮想環境を置くにはちょっと。という感じ。

 

前にメインPCを組んだのが2012年の9月の事なので、

そろそろ「新しいPCを組んで現メインPCをサーバにまわす」ということをやりたいのだけれど、

今は時期が悪そうな気がする。

新PCは、できればマルチギガビットのイーサネットが普及してから組みたい。

 

というわけで、現行のサーバの強化はしばらくお預けなのだけれど、

HDDを繋ぐHBAは当面HDDの速度は頭打ちだし、PCI-Expressの3.0対応のカードであれば将来的にも速度が不足することはなかろうと踏んで、今のうちに買ってしまうことにした。

とはいえ、現行のサーバのPCI-Expressは2.0なので持て余してしまうのは間違いないのだけれど。

 

で、買うと決めたら市場調査。

zfsなのでRAID機能は必要ない。流石に16ポートは要らないと思うので、狙う物は8PORT。

LSI の 9207-8i がよさそうな感じ。

まずはAmazonさんで価格調査、18000円也、Amacon.comだと$130ちょっと。

あまり数が出ないものなので、やっぱり国内は少しお高め。

が、Amazon.comで同じものを買おうとすると、送料が$66とふっかけてくる。

マーケットプレイスの他のところは日本には配送してくれない。

 

もうちょっと安くならんもんかと、eBayを物色すると価格に幅があって、$70から#300超えまで。

そういや、AliExpressなんかもあったなと思い出して、そっちも検索。

ん~、あんまり価格かわらんな……

 

調べているうちに、9217-8iというRAID付きの物もあるらしいことが分かったので、念のためそっちの価格も調査。

 

 

AliExpressで$71+送料$18(DHL)の出物を見つける。

いそいそとAliExpressのアカウントを作成し、アプリ経由でクーポンもらって、

いい感じに眠くなって判断力が鈍っている頭で深く考えずに決済を済ませる。

Amazon.co.jpの方で、SFF8087のラッチ付きケーブルも併せて買っておく。

 

手続した後に、偽物来るんじゃないかと不安になったけれど、

一応500件のポジティブ評価がついてるから、そこを信じることにしようと思う。

順当にいけば結果は2週間後に判明する。

本物が来ると良いなぁ……

 

 

2017/04/02:コメントなしろじ

どっかのブログかなにかでIndieGoGoでの出資募集を見たのが3月中頃、

GPDが怪しそうだったので一度は出資を見合わせたものの、やっぱり気になって、

GPDがAndroid系の実績があることを知って出資したのが4月9日だったか?

 

紆余曲折を経て、昨日の20:00に無事商品の受取と相成りました。

キーの印字が間違ってるとか、Windows10のライセンスがMSDNだったりとか、

色々と不安になる情報があったので、内心穏やかでは無かったのだけれど、

受け取ったGPD WINは、ぱっと見おかしい箇所は無く、ライセンス認証で弾かれることもなく、

淡々と、ごく当たり前のように動いている。

 

ドラクエ10とFF14のベンチマークは無事完走したし、

この間SteamでもらったDIRT3も、とりあえず1週コースを走った分には平気。

どのくらいの不良率かはわからないけれど、少なくともハズレ品を引いたわけではなさそう。

というわけで、正直ホッとしている。

ソフトの不具合なら、職業柄もあってググればなんとかなるけども、ハード故障の場合は、

やっぱり手先の器用さとか、別のスキルが必要になるので。

 

OSはクリーンインストールしようかと思っていたのだけれど、今の安定している環境をわざわざ捨てる理由もないので、当面はこのままで。

 

最初の出荷から1ヶ月過ぎてることもあって、初物特有のお祭り感はないのだけれど、

得られた品質を思えばそれも悪くない。

環境構築にはそれなりに時間が掛かりそうだけれど、そういう所含めて当分は楽しめそうなデバイスだ。

 

自分に使いこなせるかは別として。

 

2016/11/29:コメントなしろじ