Diablo3のオープンβに参加して、これは高設定でやれねばならんと思考すること数日。
メインPCの消費電力をかんがみて、候補は補助電源なしで現在のところ最速らしい
RadeonHD7750搭載のカードにする。
Saphireのカードがファン付きでも静音らしく、人気があるらしい。
とりあえず、安さだけなら任せとけな玄人志向と価格差も大差ない。
お値段は一万円前後くらいと、割とリーズナブルな気がする。
一世代前のHD6670と比べて3~4千円程度の価格差があるけれど、そこは気にしない。
で、土曜に到着したので、早速取り付ける。
途中、MPEG2デコーダまで消してしまってTvTestが映らなくなったり、
マザーボード(M2A-VM HDMI)が内蔵VGAを切ることが出来ないので、
PCIe x8でしか認識してくれなかったりと無問題というわけにはいかなかったのだけれど、
まぁ、こんなもんでしょう。
消費電力増大によるBSODを気にしていたのだけれど、今のところ大丈夫っぽい。
ゲームのベンチなんかで明らかに速度が上がっているのが見えるのもよい。
うん、いい買い物をした。
PCからカッコンカッコンと異音がする。
PCのタスクで音楽ファイルを再生するのを目覚ましにしているので、
部屋にいる間は基本的にPCはつけっぱなし。
HDDがお亡くなりになったのかとおもいきや、HDDは5万時間を越えてなお健在。
健康そのものだったりする。
よくわからないので分解することにした。
窒息ケースのガワを外し、あちこちにエアダスターを吹きつけて最低限で起動してみる。
が、起動直後は異音が全くしない。
しばらく放置してみると、GPU側のファンが妙な音を出しているのに気がつく。
やがて、カッコン言い出した。
マルチディスプレイをしようと思ってファンレスのGPUを買った時に、排熱が気になって付けたものだ。
余談だが、机の上のスペースが確保できないのでマルチディスプレイは諦めた。
犯人がわかったので、ファンを取り外し、配線を入れ替えて作業完了。
気がついたら朝4:00になっていた。
ちなみに、DVDドライブの電源コードを繋ぎ忘れた事に気がついたのは翌朝の話。
また、配線しなきゃならんのか……
WindowsUpdateは当然毎月第二水曜日には当てるようにしているので、
基本的にはOS側のセキュリテイホールが空きっぱなしということはない。
FireFoxやThunderbirdは起動の度に新しいリリースを通知してくれるので、大丈夫。
Operaもそう、Google Chromeは勝手にアップデートされる。
けれど、普段使ってるツールやらなんやらは、やっぱり気が付かない内にアップデートがリリースされているわけで。
というわけで、eclipse、NetBeans、ぴたすちお、TvRockの設定を変更したり、アップデートかけたりすることに。
勤務先で使っているPCが古く、高速起動が売りのChromeさんがあんまり早くなく、且つ、
プロセスをガンガン上げて、メモリもザックザック使っているので、HDDにスワップがたまることたまること。
あの速さは、富豪的リリースの利用の賜物だということを今更ながら感じることになった。
まぁ、流石に7年物になってきていて、メモリ1GBでは色々無理があるんだけども。
そんな時、ふとOperaに切り替えてみると、常駐サイズが軽く、表示速度もまぁまぁ。
というわけで、常用するブラウザをOperaに切り替えることにした。
表示の綺麗さではIEがひとつ抜けてると思うのだけれど、やっぱりこのスペックでは重いので……
RSSのメッセージのフィルタをラベルで行う事に気がつくまでは、随分苦労したのだけれど、
一度環境を作ってしまえば、なんというかカッチリハマる感じ。
いままでThunderBirdでやっていたニュースフィードの取得はOperaに任せることにした。
エクステンションのContentBlockHelperが
直感的でわかりやすい上、細かい設定もちゃんと出来るのが良い。
ただ、Operaはシェアが低いこともあって、バグが取りきれずに残ってしまうこともままあるらしい。
この辺はしばらく様子を見る必要があるかもしれない。
TS抜き出来るチューナーとして買ったのだけれど、
実際は殆ど録画も見ることもしないので、あまり出番のなかったQRS-UT100Bなのだけれど、
ラピュタ見ようとしたら、映らない。
2chの関連スレで、突然死することがあるのは知っていたのだけれど、
実際に目の当たりにすると、やっぱり結構慌てる。
ドライヤーなんかで温めればいいらしいのだけれど、実は我が家にはドライヤーが無い。
髪なんてほっときゃ乾くし。
という訳で、殻剥いてPCの排気口に固定してみた。
いちおうPCをつけている間は温かい風が流れるのでなんとかなるんじゃないかと予想。
温め始めてから、しばらくするとなんとか受信出来るようになった。
この時点で、ラピュタは既に後半にさしかかる。
なにはなくとも、バルスだけは実況できたのでよしとする。
結論から言うと、Archos5 ITのMicroUSB端子はお亡くなりになった。
端子むき出しにしたり、ガワ削ったりとあれこれやったのだけれど、
MicroUSBの金属接触部分のピンが欠けてしまったので、どう頑張っても充電できなくなってしまった。
電池が切れたら置物になってしまうので、なんとかならんもんかと色々検索。
正規オプション品のドックを買えば別の端子から高速充電出来るのだけれど、
このドックが少々お高い(正確には送料が)B&Hで50$+送料40$はちょっと躊躇う金額。
このサイズになかなか替えが効かないとはいえ、もうじきAndroid4.0が出るという時期に、
Android1.6のタブレットにその金額はちょっと躊躇う。
が、もう古い製品なのでドックを売ってるところも少ない。
もうダメかなぁ……と思いながらAmazon.comでArchos5ITで検索。
そしたら救世主が降臨した。
どうやら、サードパーティからドックと同じ端子を使って高速充電できるアイテムが出ていたらしい。
お値段も手頃。送料も手頃。
これは買うしかあるまい。
が、Amazon直販だと、日本には送れないという。
でも、マーケットプレイスの製作元のメーカーは送ってくれるっぽい。
という訳で、9月30日に注文。本日着。
Amazonさん曰く、October 18, 2011 – October 27, 2011との事だったので、
気長に待つつもりでいたのだけれど、思いの外あっさり届いて拍子抜け。
サイズも大きくないので、帰ってきたら郵便受けに突っ込まれていた。
現在充電中。充電ランプがついてるので問題はなさそうだ。
とりあえず、しばらくは代わりのタブレットを探さずに済む。
USBが使えなくても、Archos5にはsambaが入ってるので、
無線LANさえあればファイル転送も問題ない。
うん、いい買い物をした。