失意の中、ろじ記す。

2013/08/12 20:03
自宅そばに落雷。瞬断が発生し、UPS作動。サーバとPCのデータは無事。
が、復帰直後からネットワークが見えなくなる事象が発生。
Aterm WR8700のランプが電源以外つかなくなる。

その後、数十分格闘するものの、復帰見込みなし。
壊れたハードに用はない。
どっか焦げたりしてないかと、スキマにドライバーを差し込んで分解開始。
が、それっぽい箇所は特定できず。

早急に代替え機を用意する必要があるのだけど、初期対応に手間取った所為で時刻は21:00を超えている。
というわけで、近くのヨドバシカメラに駆け込むことも出来ず、復帰は早くても明日以降。
買うとすると機種はNECで決まりなのだけれど、
無線LANのacの規格が本決まりしてない上に、IPv6対応も入ってなかった気がするので、
今は時期が悪いんだよなぁ……

過去の日記を探すと、WR8700Nは2010/09/19 に買ってきたらしい。
3年持たなかったか……
ちなみに、その前の経年劣化で捨てたWR7600Nはいつ買ってきたか不明。

とりあえず、配線を面倒がってUPSのサージコンセントを使ってなかったのが良くなかったので、
光の終端装置はサージコンセントに繋ぎ変えておいた。
自分でできることがあった上での失敗なので、余計に悔しい。

こういう出費が重なるとなんだか嫌な感じになるね。
嫌な感じを吹き飛ばすなにかがあればよいのだけれど。

2013/08/12:2件のコメントろじ

で、あれこれ探しまわって得た情報。と、事の顛末

・root化
mt6589 の汎用のroot化ツールが使える。
あちこちに散らばってるけれど、ダウンロードサイトは登録制ばっかなので、gmailでお茶を濁す。
USBでつないだ後は、BAT起動してキーボード叩くお仕事。楽ちん。

・Firmware
公式のファームは基本的には流れないと思って良いとおもわれる。
N9589の方はNeedrom に公式のファームを転載したものが転がってるけれども、
N9599の方はカスタム版が2つあるばかり。
手元のN9599のビルド番号は「 e2001v21_v89_gg3008s_20130516 」で、
5月16日版らしいのだけれど、ここのは4月12日版をベースにしているらしく、
微妙にバージョンが古い。
加えて、4GB版なので16GB版に使ってよいものか判断がつきかねる。

紆余曲折した甲斐あって、手元には恐らく4月12日版と思われるファームの圧縮ファイルが。
とりあえず、仮想マシンでUbuntu作って、各種img の中を覗いて見ることにする。

と、ここまでつらつらと書いた癖に、間抜けな結末が。
結局のところ、データは飛んでいなかった。

WiFiが繋がらなかったのはルータ側でMACフィルタにかかっていた。
どうも、初期状態でMACアドレスが変えられたのが元に戻ったせいで、
フィルタに引っかかるようになってしまったっぽい。

カレンダーが起動しないのは日本語環境が原因で、無事つながるようになったWiFiで
ストアからカレンダーを入れなおすと起動するようになった。

なんだか釈然としないけれど、まぁ、良しとする。
色々探した経由オマケで色々と知識が身についたけれど、3ヶ月もすれば忘れるんだろうなぁ……

2013/08/02:コメントなしろじ

いや、ネタにはなるけど、しゃれにならん。
万年ヒラ社員の身分で2万4千円って決してお安くないわけで。

先日購入したN9599+(ホントのところはN9599の16GBモデル)なのだけれど、
ちょっと気になったことがあって、ファクトリーリセットしたいなぁ……

なんて、思ったりして、んで、やり方は特に書いてなかったのだけれど、
この手のデバイスのお約束としてどっかのボタンと電源ボタンの同時押しであることは予想できる。
案の定、ボリューム下げと、電源ボタンの同時押しでFactory Modeに入ることが出来た。

見つかった項目のうち、大体はデバイスの反応テストの項目で、
あとは Clear eMMC という項目。

とりあえず、テスト項目を幾つか選んで大体の操作方法を学んだ後、
Clear eMMC をおもむろに選択。
思えば、ろくすっぽバックアップも取らずにこんな項目選んじゃいけないんだよ……
期待していた、サブ項目は一切なしで、
なんかこう、ロムフラッシュしますよみたいなメッセージが表示された。

その時、ろじに電流走る!
一瞬あっけにとられた後、これはマズいと、急いでキャンセル。

恐る恐る、リブートを走らせる。
結果として、Androidは起動したものの、データかなんかが一部吹っ飛んだらしく、
WiFiの接続ができなくなった。

アプリケーションは当然入れ直したいのだけれど、WiFiが繋がないので単体では詰み。
しばしボーゼンとしたあと、「さて、どーすんべ」とあれこれ思考を働かせる。

幸いなことに、OSは起動する。
アプリケーションもデフォルトでインストールされているものは大体動くようだ。
カレンダーなんかは起動時にエラー吐く。
少しだけ悩んで、Nexus7からapkとってきて、とりあえずの体裁を整えることにした。

普段使いなら、音楽再生とPerfect Viewer さえ動けば良いのだ。

で、夜遅くに神経高ぶらせたせいで、あまり眠れず、目覚ましの調子も悪いオマケがついて
その甲斐あって今朝寝坊して、2時間年休使うハメになったというオチがついた。

2013/07/31:コメントなしろじ

前の日記で書いた、N9599+のスペックがなんだかおかしい件。

具体的には、アンドロイド屋のWebだと MT6589T 1.5GHzなのだけれど、
実機でのベンチや、cpuinfo からだと MT6589 1.2Ghzに見えている件の続報。

7/27 14時頃に問い合わせのメールを書いて、7/28 12時に返事が来た。
もうちょっとかかると思っていたのだけれど、予想外に早い。

内容としては、確認をしたいので Antutu ベンチマーク の画面を送付して欲しいとのこと。
最初のメールとしては至極まっとうな内容で、異論など有るはずもないので、
そさくさとベンチマークを取り直し、恐らくこっちがメインであろう、
info タブのシステム情報も取得。

合わせてとった以下の2つも添付。
/system/build.prop
/proc/cpuinfo

ひとまずは、確認待ち。
しかし、サポートがまっとうすぎて、いままで抱いていたイメージとのギャップが激しい。
なんというか、わりと高度に日本の気質を理解しているような気がする。

16:50追記
時間がかかるものかとおもいきや、あっという間に返事が届く。
スペック表記ミスとのこと。
該当ページのCPUスペックが1.2Ghzに修正されたことを確認。
お詫びの品として$10以内で何か送付するので選んでほしいとのこと。

こちらとしても返品する手間がかからないのでこれは都合が良い。
MT6589とはいえ、自分の使い方であれば十分な性能はある。
ほら、MT6589Tだとクロックアップしてるから消費電力増えるかもしれないし。
でも、ちょっとだけ残念。(´・ω・`)

しかし、本当にまともな日本企業みたいな対応だ。

2013/07/28:コメントなしろじ

無事に届いて、まずは、ほっと一安心。
買ったのは、N9599+これ。

いそいそとパッケージを開けて中を確認。
箱の裏にスペック表記があって、CPUの欄にMT6589と書いてあるのをみて不安がよぎる。
アンドロイド屋のWebでは、MT6589Tの1.5Ghzだったはずなんだが……
あと、箱に書いてあるバッテリー容量も3600mAhで、Webでは3800mAhのはず。

中を開けてバッテリーを見ると、3800mAhのバッテリーが2つ。
お、大丈夫っぽい?
が、バッテリーを入れるところに書いてた型番はN9599で、やっぱり+がついてない。
嫌な予感。

AnTuTuベンチマークを起動してみると、バッチリMT6589の文字が……
念のため、ADB接続して、cpuinfo と、cpufreqも確認。
うん、MT6589の1.2Ghzだ。

間違って、N9599の方が送られてきたのかと思ったけれど、
dfの結果を見る限り、ROMの容量は16GBで、N9599の容量とは違う。
16GBはN9599+のはずだ。

返送もろもろが面倒くさいので、返品する気は無いけれど、
このままだとスッキリしないので、アンドロイド屋にメール投げて聞いてみる。
まぁ、月曜かそこらには応答あるだろう。
注文した時は不安だったけれど、届いた端末は最初からと日本語に設定してくれていたり、
サポート自体は悪くないと思う。
案外、売った後は知らんぷりってのもありそうだけど。

しかし、物自体は非常に良くできているように感じる。
シリアル番号が「0123456789FBCDEF」だったのには苦笑するけれど、
日本みたいに余計なアプリがゴロゴロ入ってないのが好印象。
LINEを消したくらい。
まぁ、ちょろっと使ってみた程度なので後から不具合が来るのかもしれないけれど。

ともかく、この土日はもろもろの設定に追われることになりそうだ。

ちなみに、郵送の状況はこんな感じ。
<%image(20130727-20130727.png|542|452|DHLの配送情報)%>

注文は、19日の午前0:05なので、正味一週間で届いたことになる。
海外通販でこれなら十分だろう。

2013/07/27:コメントなしろじ