とりあえず、タイトルでそれなりに判りやすくしたつもりなのだけれど、
もうちょっと詳しい経過を書いておくことにする。
Windows7 で M-Audioの Audiophile2496 を使ってサウンドの再生をさせている状態で、
WMP でのメディア再生や ブラウザで表示させている Flash 動画等を
終了させたタイミングで、サウンドの再生ができなくなる事象が発生した。
この状態になると、サウンドのプロパティを開くのに時間がかかるようになり、
Foobarは無応答になり、TvTestはExplorerを巻き込んで固まる。
ちなみに、イベントログにはなにも出力されないので見るだけ無駄だった。
復旧するには、デバイスを無効化したあと、同じデバイスを再度有効化する必要がある。
排他モードの事象がWebで検索すると見つかるのだけれど、排他モードの設定によらず
再現するので、排他モードの設定は効果がない。
というわけで、どうすればよいか。
数ヶ月の経験から考えた結果、PC上で音声再生が途切れなければ事象は再現しないので、
なにかしら再生させておけばよい。
つまりは、長めの無音wavファイルを作成して、無限ループさせておけば良い。
この発想にしたがって、ちゃちゃっとC#でWindowを表示させずに
音声再生を無限ループするプロウラムを組む。
それとは別に1時間程度の無音wavファイルを作成。
このプログラムとwavファイルを適当なフォルダに隔離して
ショートカットを自動起動に仕込む。
で、ここ一週間ばかり回しているのだけれど、
今のところ先に書いたような不具合は発生しておらず、
ひとまずの対処はできていると考えて良いと思う。
Audiophile2496自体、もう10年モノのカードなので今の世の中で使ってる人が
どれだけ居るかわからないけれど。
まぁ、こんな事例もありますよ。というお話。
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