近日公開らしいよ~みたいな話を見かけてからここのところ気が向いたら
新しいファームが落ちてこないか試していたのだけれど、
今日、帰宅して確認してみると新しいファームが落ちてきていた。

ファームは30MBちょっと。
WiFi経由でもダウンロードには1分かかってないと思う。
特に拒否する理由もないのでアップデート。

が、再起動したところ、Sambaのマウントができなくなっていた、
root再取得せねばならんのね。

Nexus Root Toolkit に新しいのが出ていて、新バージョンは4.1.2にも対応してるっぽい。
このあたりの手順は有志によってほとんど作業の簡略化がなされているので
今更特に戸惑うこともない。
機種設定を間違えて、しばらく悩んだのはここだけの話。

rootの取得後、無事にSambaのマウントが……できない。

どうも、4.1.2になった影響でカーネル側で古いモジュールをロードできないようだ。
このあたりから、軽く他力本願な人たちがモジュールを欲しがってるのが見える。
まぁ、自分もその仲間なので大きなことは言えないが。

というわけで、cifsマウントはしばらく待つことにする。

※10/22追記
 というわけで、待っていたらモジュールが公開された。
 外国の人さまさまである。

2012/10/18:コメントなしろじ

というわけで前のエントリからの続き。

一度はシングルチャネルの16GBで妥協したものの、連休中である今を逃すと、
恐らく、めんどくさくなってズルズル行ってしまうのが目に見えているので、
ヨドバシまで行ってマザーとグリスを購入。
ついでに、最近何度目かのチャタリングを起こすようになったマウスの替えも購入。

CPUファンの付け替えに悪戦苦闘しながら、マザーボードを取り替える。
半分はこれでダメだったらどーしようか、半分は祈るような気持ちで電源ON。
おぉ、メモリ4枚でXMPの1600の32GB認識おっけー
素晴らしいぞ、GIGABYTE。
ASUSなんて要らんかったんや。

で、OSの再インストールとパッチ当てのあとに各種ドライバのインストール、
設定の消えたThunderbirdとOperaはとりあえず初期設定だけ。
Operaの設定はもうちょっときちんとバックアップとってからやれば引き継げただけに
多少、やっちまった感があるものの、環境を一新する時にはよくあることなので
気にしても仕方ない。

夏休み後半はほとんどPCの更改に取られてしまって、
本来やりたかったAndroidのアプリ開発とかすっかり停滞してしまった。
ダメなマザーさえ掴まなければもーちょっとどうにかなったんだけどなぁ……

というわけで、今日の広告は、ピンチを救ったGIGABYTEの偉い奴。
ASUSと迷って、惜しくも落選してしまった、GIGABYTEのZ77M-D3H-MVP。

入れてみれば、ASUSみたいに変な不足ソフトがでしゃばることもなく、
淡々と仕事をこなすナイスな一品であった。
これからはGIGABYTEだな。(Rev商法が気になるけど)

2012/09/17:コメントなしろじ

帰省から帰ってきて、夏休み中に組み上げてしまおうと作業していたのだけれど、
一式組み立てて、電源を入れるとPOSTしない。
BIOSまで届いてないっぽい。

マザーボードについているDRAM-REDなるものが赤点灯。
これが点灯するということは、メモリの不具合らしい。
当然、メモリを最小構成にして確認する。

しかし、CPUファンとメモリがぎりぎり干渉しない程度の空きスペースしかないため、
メモリをはずして試すにはCPUファンをはずさなければいけない。
CPUファンをはずすと、取り付けるにはマザーをいったんケースから外さなければ
ならないので、ものすごく面倒くさい。

けれど、起動しないことにはどうしようもないので外す。

で、メモリを差し替えとっかえひっかえして、出た結論は、
DIMMのスロットが2基壊れてる。
このスロットにメモリをさした場合1枚でも起動しないのでほぼ間違いないだろう。

ガッカリ。
そういえば、前にもASUSのマザーで、ぶっ壊れてるの引いたことがあったっけ……
ASUSは安牌みたいなイメージがあったけど、個人で2回ハズレ引くってのは
なかなかないような……
1000円くらい安かったGIGAのほうにしておけばよかったか。
とりあえず、もうASUS買うのはやめよう。と心に誓う。

返品諸々を考えたけれど、メインPCが使えない状態で長くすごすのは相当キツイ。
仕方がないので、シングルチャネルの16GBで当面は運用することにする。
せっかく32GB買ったのが無駄になってしまった。

暇を見て、買い換えるかどうかしなければ……

今日の広告はなし。初期不良のマザーなんてとてもオススメする気にはならん

2012/09/15:コメントなしろじ

新PCのパーツは現在佐川の営業所の中。
受け取れるのは土曜日になりそうだ。

それはそれとして、一時期ほどの熱はどこかに行ってしまったかのようなPT3。
昨今の事情もあり、また最近は安定しているらしいとの情報もあり、
新しいPCを組むときに入れてしまえばあとから作業しなくていいので、
これを機に買ってしまうことにした。

Amazonさんで、定価より少し安い12000円強のお値段で確保。
たぶんこれも土曜には受け取れるだろう。
受け取れなかったら、帰省から帰るころにはまぁ、来てるだろう。

ただ、ソフト周りはいつ消えるかわかったもんじゃないので、
ドライバと周辺ソフト集めは早くしておかないとマズいかもしれない。

2012/09/05:コメントなしろじ

とりあえず、最安値で~とか言うつもりはないので、全部ツクモで購入。
ざっと見繕って、程々の値段であれば良しとした。

選んだパーツは以下の通り

忍者参リビジョンB SCNJ-3100 3,168円
CML16GX3M2A1600C10 2個 16,760円
P8Z77-M 9,780円
Core i5 3570K Box 18,501円
SST-TJ08B-E 7,490円
AURUM SERIES AU-400 6,527円
WD30EZRX 10,750円
—————————————–
合計金額: 72,976円(税込)

これに、以前買ったIntelの 330 180GB と、Saphireの7750、
今のメインで使っているAudiophile2496に、
MicroServerのおまけでついてきた、DVD-RAMをくっつけて完成の予定。
OSはWindows7 Proのライセンスが一つ余ってるのでそれを使う。

今年に入って初めて5万を超える買い物をした。
やっぱり、ちょっと思い切りがいるなぁ……

以下、簡単に選定理由を。

CPUはi5-3570kを選択。無印だとVT-dが付いてくるのだけれど、
恐らくVT-dを必要とする事態にはならないはず。
VMwarePlayerは未対応だし、VT-dを使うとそのデバイスは仮想環境で専有なので、
今ひとつ汎用性もよろしくない。
なら、OC出来るK付きの方が後々を考えると伸びしろがある。
4GHz常用するくらいならば問題は無さそうだし。

メモリは、CPUクーラーと干渉することを考えて背の低いものを選択。
1600で動いて、容量はとりあえず8G二枚セットを2セット。
多分半分の16GBも使いきれるか怪しいけれど、積めるだけ積んでおくのが自分の定石。

マザーはASUS P8Z77-M を選択。Audiophile2496がPCIなので、
PCIスロットがあってOC出来るZ77を積んでてM-ATXなマザーから選ぶと、
候補は殆ど無い、GIGABYTEと迷ったけれど、今使ってるASUSにした。

電源は400Wで多少心許ないが、500Wとの値段差が結構あったので、400Wを選択。
GPUが7750で、SSDとHDDを1台ずつ乗せる程度なら、十分だろう。

ケースはSST-TJ08B-E、M-ATXでそれなりに冷却性能を欲しがるとここに落ち着いた。
Lian-Liにも心揺れたけれど、冷やすにはある程度のサイズが必要なので。

CPUクーラーはリテールで済ませても良いのだけれど、後々OCする可能性を考えて
値段と性能のバランスで忍者参を選択。
実は、こいつが一番不安なパーツで、メモリスロットと干渉する可能性があるのが怖い。
一応、ケースには収まるサイズではあるのは確認したのだけれど、
マザーもM-ATXだし、取り回しに色々と苦労しそうな予感がする。

HDDは、WD30EZRX。本当は黒キャビアの1TBプラッタが欲しいのだけれど、
製品発表すらされてないものは仕方がない。
Seagateや東芝に流れる案もあったけれどここは妥協した。
後々、黒キャビアが出て載せ替える可能性を考えると、HDDはファイルサーバ行きになるので、
ファイルサーバで使う低回転で容量の大きいものを選ぶ必要がある。

とまぁ、こんな感じであーでもないこーでもない言いながら選定と注文完了。
パーツは大体週末にでも届いてくれれば、ちょうど来週から夏期休暇なので、
時期的にも調度良い。

OSは、Windows8 RP からWindows7へ時代を逆行することになるけれど、まぁ、
そんなに気にする程でもないだろう。

ともかく、まずはパーツが届いてからだ。

というわけで、今日の広告は今回のメインPC作成に当たって、
一番繊細なところを担当する、SST-TJ08B-Eにした。
爆音になるか静音でゆるゆるで回せるかは、彼のエアフローによるところが大きい。

さて、結果はどうなるか?

2012/09/05:コメントなしろじ