新しい機能を考えるのは楽しい。
自由に作って少しづつ完成形が見えてきて、思い通りに動いてくれるのが楽しい。
まぁ、そんな感じで楽しく作れているうちは良いのだけれど、
テストっていうのは大抵においてめんどくさく、テストコードを書くのもめんどくさく、
なんとなく、パッと見良い感じに動いてるからいいや。
とリリースして、当然のようにバグ報告をもらうハメになる。
そんな訳で、1.6系列のバグ対応版も早3回目。
修正点は以下の通り。
・Blogに報告のあった、通知設定で「配信者」の「サイト」を「全部」にした場合に番組表に色付けがされない事象の修正。
・配信サイト名を番組表に追加するオプションを追加。
・待ち受け方法変更による、時折発生するミューテックス云々のエラー対処。
配信サイト名のオプションはつける気は無いとか何とか書いた記憶のある内に、
手のひら返しもなんだかカッコ悪いけれど、
なんとなくCaveTubeやWMECastの配信数が気になるなぁ……
気になるなぁ……
気になる……
という事で作った。
人間、無理は良くない。
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昼寝したら、深夜0:00に目が覚めて、
新しいkonata.netのサーバのエラーメールの修正で夜を明かした後、
何気なく、Blogのコメントをチェックしたら、
追加でコメントとバグの再現状況が来ておりました。
普段は、Blogにコメントがあったらメールが届くのだけれど、
運悪く、サーバの切り替え時に当たってしまったようで、メールが届いてませんでした。
で、本題なのだけれど、これだけ詳細な再現条件が来ていて、
こっちで再現しないというのはどう考えてもオカシイので、
ソースをチェックしたら、条件にWMECastが決め打ちされていた……
書かれたコードは嘘つかない。
「再現しませんでした(キリッ」とか書いてしまった手前、非常に言い出し難い。
「ちゃんとデバッグしてないんじゃないの?」と言われると、立つ瀬がない。
とにかく、バグです。
ごめんなさい。
出社前のスキマ時間で直したのでなんか他にもあるかもしれません。
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さっそく、バグの報告が有ったので修正。
試験項目の漏れなのだけれど、このレベルのバグを残しちゃいけないような気がする。
内部構造が大幅に変わったのでその影響をモロに被った感じ。
LibreOfficeいれて、スプレッドシートに
試験項目列挙して、リリース前に全項目チェックとか仕事っぽくてあんまりやりたくない。
修正点は以下
・ソートした状態で、「配信を開く」「通知に追加」「NGに追加」、
番組表の通知配信に色をつける、といった処理が正しく行われない。
しかし、リリース2日でバグ報告もらうようだとやっぱり内部的には、
結構な数のバグが潜んでるような気がするなぁ……
裏で平行してやってたMicroserverの環境構築とかぶるので、
Blogを更新するたびに、DBの内容も追随しなきゃならんし。
とっとと、作業終わらせて休日らしく、寝て過ごしたいなぁ……
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さて、つらつらと行ってみようか。
1.6.0のリリース。
詳細はreadme.txt見てもらうとして、変更点は以下。
・開発環境をVS2010に変更。Windows2000を正式にサポート対象外に変更
・設定ウィンドウのサーバリスト入力領域を削除。
・キーワードの大文字小文字を関係なく通知するか選べるオプションを追加。
・「裏で番組表を取ってきたら直ぐ番組表に反映」オプションを追加。
・NGリストの縦サイズを変更できるようにした。
・通知設定の縦サイズを変更できるようにした、が、伸びるのはキーワードの所のみ。
・CaveTubeとWMECastのフィードも取得できるようにした。
・「通知設定」「NG設定」に対象サイトの選択項目を追加。
・設定ウィンドウの動作項目にツールチップを表示するように対応。
・実行ファイルと、設定ファイル、取ってくるフィードの置き場所を分けた。
・Windows7でボタンの位置がヘンなのを修正。
大きなところは、Livetube以外のサイトの対応。
他は、使い勝手の修正。
【棚上げ項目】
・番組表表示時にサイト名の項目の追加をするか否か
・CaveTubeは対応しているタグ項目の番組表への反映。タグでの通知・NGは要検討。
・上記項目での番組表内ソート検討し直し
・上記の番組表に追加する項目の表示・非表示オプション
・動的に対応サイトを増やせるような仕掛け、ができるといいなぁ……
サイト名の項目を付けるかどうかは今回は見送り。
なんとなく知りたい情報ではあるし、対応もソート入れるくらいで難しくないのだけれど、
「この配信はLivetubeだから見る、CaveTubeなら見ない」
って人は居ないんじゃないだろうかと。
重要なのは「誰」が「どういう内容の」配信をしてるかなので。
らいつべバルーンのアップデート時は基本的に実行ファイルだけを上書きすれば、
あとは、足りない設定を適当に作って動くようになっているのだけれど、
世の中には全部上書きして、通知設定まで間違えて全部消しちゃう人がいる模様。
今回は一応readme.txtにバージョンアップ方法を書いてみたけれど、
やっぱり、読まずに上書きする人はいるんだろうなぁ……
ちなみに複数サイトに対応する関係上、今回は全部の設定ファイルに項目が増えるなり
変わるなりしてます。
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今現在公開している、らいつべバルーンのバージョンは1.5.3で、
基本的には1.5系列のバグ取り版、1.4系列との差分は、メッセージループの書き換えと
バグ修正くらいなので、機能的には1.4系列と大差ないことになる。
そろそろソースをいじらないと、中で動いてる仕掛けを完璧に忘れてしまう。
で、最近Livetubeに導入された言葉狩り。
アフィリエイトの収益で鯖を回してるので仕方がないと思う所はあるけれど、
そういう事は、管理人としてキッチリTOPページなりに場所を割いて利用者に
説明すべきだと思う。
モデレーターの趣味・志向に基づいた配信停止の是非とか、いろいろ。
そういうわけで、そういう報告すべきことを管理人さんは「意図的」に
スルーしてるんじゃないかと思い始めてきた。
この場合、事実はどうでもよくて、自分にとってどう見えたかが問題。
とにかく、さいきんのLivetubeは一味違う。残念なことに悪い方向に。
それとは別に、たまに「らいつべバルーン」で検索エンジンに食わせて、
らいつべバルーンの評判みたいのを調べてみたりすることがある。
大抵の人は、不具合だと思っても、なんとなくで使い続けていたり、
他に選択肢がなくて妥協していたりするものなので、そういった隠れた需要や、
不具合を洗い出すための作業。
Livetubeのタグや視聴人数に対応して欲しいという声はあるのは知っているけれど、
まぁ、それは無駄な話なので置いておく。
そのなかで、CaveTubeの配信ログで、
『「らいつべバルーン」みたいなツールがCaveTubeにもあれば移住しやすいのにね』
というのがあったので、じゃあ対応しようか、という話になった。
ちなみに、WMECastにも対応した、18禁配信ができるところが素晴らしいから。
昔はLivetubeでもエロゲ位はOKだったのになぁ……
なんだか有耶無耶なままに配信停止を食らうようになってしまった。
好きとか嫌いとかあると思うけれど、それがどんな配信でも選択肢は多いほうがいい。
ユーザーにはそれを見ない権利がある。見る権利がある。
それは、自己の判断で決めるべき事だと思う。
未成年がみられるような状態が~云々という人もいるけれど、そういうのを
ブロックするのって親の仕事でしょ?
机の引き出しに隠したエロ本を暴きだして説教垂れるのも、
うちの子もお年頃なのねと見て見ぬふりをするのも、家庭の裁量の中でやれば良い。
子供のアクセスコントロールもロクにできない無能が、
よくわからないからと、責任放棄してネットを解禁した挙句、
自分の思ってたものと違うから、他所に乗り込んで、お前の所は~なんてやってるのは
正直、キチガイの所業ではないかと思う。
他所の子供の事ならなおの事、ほっときゃいいのにと思う。
とまぁ、いろいろ理由があって、「らいつべバルーン」はLivetube専用の
ツールではなくなります。
当初予定した機能追加、他のサイトのフィードに関する実装は、ほぼ済ませました。
エアコンの壊れた部屋の中での作業は正直相当疲れたけれど。
あとは、適当なバグ取りとおおざっぱな機能確認を経てリリースとなります。
なるべく、以前のバージョンと同じ動作をするようにしていますが、
通知判定のロジックを変えたりデータの持ち方を変えたり、いろいろ弄ったので、
影響は取りきれていないかもしれません。
と、リリースでもないのにつらつらと書き綴ってみる。