FreeBSDで、smartmontools というパッケージを入れると、
いわゆるsmartctlコマンドがインストールされて、smart値が読めるようになり、

/etc/periodic.conf に以下の記述をすることで、
FreeBSDから毎日送られてくる動作状況メールにSMARTの状態が追加されるようになる。

# Disk SMART
daily_status_smart_enable=”YES”
daily_status_smart_devices=”/dev/ada0 /dev/da0 /dev/da1″

こんな感じ

SMART status:
Checking health of /dev/ada0: OK
Checking health of /dev/da0 (-d usbjmicron,0): OK
Checking health of /dev/da1 (-d usbjmicron,1): OK

が、デフォルトのままだと、USB外付けのHDDには対応していないので、
da?のデバイスの状態は出してくれない。
外付けのチップが対応している場合、smartctlコマンドに、-d デバイス名,[0-9] をつけて
デバイス名を指定してやれば、動くのだけれど。

なので、ちょいとスクリプトに手を入れてみる。
/usr/local/etc/periodic/daily/smart を編集

-d を入れてる所があるので、case文にちょろっと追加する。

da*) devflags=”-d usbjmicron,${device#da}”
device=”/dev/${device%,[0-9]*}”
;;

複数のHDDケースを使っていて、チップが別々だとまた手を入れる必要があるけれど、
今のところ、外付けHDDケースは1つだけなのでこれで大丈夫。

試しに叩いてみて、動くことを確認する。

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