先日買った、CENTURYのニコイチBOX

製品の箱やWebサイトの情報だと対象はWindows+Macという事なのだけれど、
ぶっちゃけ、普通のUSBストレージクラス対応の製品がFreeBSDで動かない道理はないわけで。

ドライバ回してケースを開けてHDD突っ込んでkonata.netの鯖に接続して電源ON。
あっさり認識したので、sysinstallからフォーマットする。
で、sambaで共有かけてるディレクトリ配下にマウント。

とりあえず、以下のコマンドでHDDの速度を確認。
diskinfo -t da1
遅い方でも25MB/Sec出ているので概ね問題なし。
というか、konata.netの100MbpsのLAN経由で使うので、クライアントからの実測では7~8MB/Secも速度が出れば御の字なのだ。

とりあえず、100GBほどデータを突っ込んでみる。
データ転送に5時間かかった……orz

認識した時の/var/log/messagesはこんな感じ。
WDの500GBを2つコンバインモードで認識させているので932GBの容量になった。
Dec 15 23:31:55 konata kernel: umass1: on uhub4
Dec 15 23:31:55 konata root: Unknown USB device: vendor 0x152d product 0x2336 bus uhub4
Dec 15 23:31:55 konata kernel: da1 at umass-sim1 bus 1 target 0 lun 0
Dec 15 23:31:55 konata kernel: da1: Fixed Direct Access SCSI-2 device
Dec 15 23:31:55 konata kernel: da1: 40.000MB/s transfers
Dec 15 23:31:55 konata kernel: da1: 953880MB (1953546336 512 byte sectors: 255H 63S/T 121602C)

ここまでは概ね満足。
が、人間欲が出るもので、このディスクは動画やら音楽やらを格納しているので、しばらくアクセスしない時には、ディスクの回転を止めて欲しかったりする。
いわゆる省電力モードという奴だ。
ATAとして認識しているディスクの場合は、portsのataidleが使えるのだけれど、SCSIデバイスとして認識しているこのディスクの場合はataidleが使えない。

で、しばし検索してsdparm というツールを見つけた。
portsにも入っているらしい。

さっそくインストールしてディスクの停止を試す。
sdparm –command=stop da1
止まらん。ディスクは快調に回り続けている。

camcontrol stop を試す。
konata#camcontrol stop da0 -v
Unit stopped successfully
やっぱり止まらん。

あきらめるしかないんかなぁ……

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