いったい何の話だと思われるかもしれないが、
何のことはない、現ファイルサーバに使っているWindows2000のマシンがそろそろOSの期限切れなので、Windows7搭載の新しいPCを自作しようというだけの話。
ぶっちゃけた話、ファイル共有さえ出来れば良いので無理に替える必要は無かったりするのだけれど。
ただ、FreeBSD入れて、NTFS読めなくなってオワタな状態は避けたいので新しいマシンもWindowsで行くことにした。
買ったものは以下。
GA-MA785GMT-US2H Rev.1.1 8,979×1
JM1333KLU-4GK (DDR3 PC3-10600 2GB 2枚組) 10,470×1
Athlon II X2 Dual-Core 240e BOX 7,269×1
いわゆるAthlon系で安くくみ上げるのを目的とした構成。
一応DDR3とAM3には対応させておくくらいの気持ちで。
ケースを開けて、旧マザーを引っ張り出し、そのスペースに新マザーを入れて。
CPUとメモリを刺して。
と、ここで電源のピン数があってないのに気がついた。
なんてこった、20ピンの旧型を今まで使っていたらしい。
現行の主流は24ピンなので、変換コネクタかますか、新しく電源を買ってこないといけない。
結局、翌日にヨドバシまで電源を買いに行く羽目に。
とりあえず、価格もこなれていて80PLUS対応の電源があったのでそれをお買い上げ。
たまっていたポイントを使って3000弱で手に入れる事ができた。
なんとか組み上げて電源投入……
長い長い待ち時間の末、
「新しいシステム パーティションを作成できなかったか、既存のシステム パーティションが見つかりませんでした。詳細については、セットアップ ログ ファイルを確認してください。」
とありがたいお言葉を頂く。
ログの確認方法を知らせようよ……
こういうときは、何か別のデバイスが悪さをしてるというのが通例なので、
Sil3124のSATA増設カードを引っこ抜く。
これで、インストールが通るように。
インストール後、起動しようとするとOSがないといってエラー。
どうやら、増設したSATAの方が先になるような設定になっているようだ。
BIOSから起動順番を変えようとすると、BIOS設定に入れない。
どうやら、IntelNICが悪さをしてるようでこれを取り外すとすんなりBIOSメニューにたどり着くことが出来た。
これでようやく、OS+増設SATAが読めるように。
が、他に取り付けているWD15EADS×2が認識しない……
よくよく調べてみると、電源のコードが途中で断線していた。
せっかくの新品なのに……
急遽別の口から電源をとって、ようやく、ようやく、接続した8台のHDDを認識した。
実は9台つないでいたのだけれど、もう知らん。
容量の少ないWD5000AACS×3の中身をWD15EADSに転送。
使命の終わったWD5000AACSを取り外してひとまず作業完了。
なんだかとても疲れた……
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