リリースを待ちわびていたのだけれど、日本のニュースサイトで取り上げられたのはおおよそ21日。
でもって、モロ週の頭なわけでして……
メジャーバージョンアップの時には、ダウンロードも大量になるし、
もちろん、元々入っていたportsなんかは全部入れなおしなので、結構な時間がかかることになる。
なので、必然的に作業は一日ごとにコツコツと実施するしか無いわけでして。
別に週末にやればいいじゃない。と、思わないでもないのだけれど、
実は、ウチの鯖のHDDは去年の夏からご機嫌斜めで、この週末には入れ替え用のSSDに環境を作りたい。
いま、アップデートしようとしている環境は結果的には、週末に作る環境の参考用にしかならないので、
あまり、気合を入れて作る必要もなかったりする。
途中、pkg2ngの実行を忘れてハマったり、portsの作り直しの前にportsnapの実行を忘れていたりと、
しょっぱいミスがあったものの、起動できなくなる系のトラブルには遭遇せずに作業を完了。
libiconv がインストールできなくなっていたり、glibのmakeが通らなかったりと、
色々問題は残ってしまったのだけれど、まぁ、おいおい、問題は解決されるだろうと気楽に構えてみる。
ただ、libiconvは「iconvがベースに入ったからインストールできなくしました」
というのは判るのだけれど、portsには日本語環境用のパッチが入っていたわけで、
どう考えてもそのパッチは入ってなさそう。
ちなみに、libiconvはportsのMakefileを書き換えて無理やりインストールした。
今のままだと、libiconvを必要とするportsが結構あるので。
おいおい、外せるようにはなっていくと思うのだけれど、とりあえず今はまだ必要。
さて、クリーンインストールの環境構築にはどんな落とし穴があることやら。
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