転送量的にはまったくもって余裕の余っているkonata.netなのだけれど、
Apacheのmake時にはDSOでdeflateの指定もいれていたりする。
使わないモジュールはあってもApacheが重くなるだけだし、セキュリティホールにもつながりかねないので余り入れないようにはしているのだけれど。
このmod_deflatae、古くはmod_gzipと呼ばれていたもので、2chの転送量も問題を解決した救世主だったりしたのが、Apache2.0系になった時にmod_deflataeとして標準モジュールに組み込まれた物。
要するに応答のHTMLなんかをgzip圧縮して転送量の軽減を狙う物である。
導入に当たってhttpd.confに設定したのは以下。
ApacheののマニュアルページにはNetscape4.xxのバッドノウハウが記載されていたのだけれど、今更Netscapeも無いだろうと思ったのでそこら辺はきっぱり切り捨ててある。
# mod_deflate
DeflateBufferSize 8096
DeflateCompressionLevel 7
DeflateMemLevel 9
DeflateWindowSize 15
SetOutputFilter DEFLATE
AddOutputFilterByType DEFLATE text/html text/plain text/xml
WireSharkを起動して、試しにBlogのページにアクセス。
HTTPヘッダの中にgzip圧縮の項目を見つけて作業終了。
まぁ、今のkonata.netで必要な訳ではないのだけれど、
これはこれでよしとする。
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