先日実家に帰省していた時のこと。
郵便局からお知らせが着ていたとの事。

ざっくり要約すると、「アンタの定期、満期になってから10年経ってます」
つまり、20年前の預金のお話。

20年前なら、それこそ大金だったのだけれど、当の本人は預金の存在ごとすっかり忘れていた。
毎年1月にお年玉のうち幾らかを預金していたようで、
数年にわたって、計7万5000円預けていたのが軒並み満期を迎えていた。

流石にこれを放置しておくほど裕福な生活は送っていないので、全額引き出し。
利息がついて、9万9733円になって帰ってきた。

当時預金を勧めた親としては、こういう事で金銭感覚を身につけさせようとしていたのだと思うのだけれど、今振り返ってみると、当時これだけのお金があったら、もう少し遊べてたんだだろうなぁ……
と、思ったりする。

教育の甲斐あって、消費しない傾向は身についたけれど。

2010/09/21:コメントなしろじ

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