最初に断っておくと、今回の記事は正直道義的にはどうかと思う自分もいる。
けれど、作業の省力化、自動化とそれに付随するプログラマの存在意義としては実に真っ当なあり方であると思う。

閑話休題。
今のkonata.netでは、Amazonアソシエイトのいわゆるアフィリエイトのリンクを張っている。
とりあえず、月の鯖の電気代くらいは稼ぎたいなぁ……という消極的な理由だけれど。
使っているのは、Amazonから提供されている標準的なリンクなのだけれど、これが滅法訴求力がない。
お寒いkonata.netのアクセス状況で3000PVあって月のクリックは僅かに一桁である。
そこから発生する売上など考える必要すらない。

しかし、これも考えて見れば妥当な事で、そもそもAmazon提供のデフォルトのリンクに訴求力が有るのなら、大手のブログやらまとめサイトなんかはこぞってそれを採用するはずであるし、現状を見渡して、少なくとも日本のサイトではそんなことはない。
つまり、Amazon提供のリンクはいらない子なのである。

ではどうすればいいか?
大手のブログやらまとめサイトなんかと同じリンク方式をとれば良い。
が、いちいち旬のものを探してリンクつくってhtmlやらphpを書き換えてというのはいかにも面倒くさいし、商品選びにセンスが問われる。

ここでもう一歩進んで考える。
結局のところ、流行りのAmazonアソシエイトのリンク方式というのは、htmlのaタグとimgタグ+品物名のシンプルな物だ。
htmlを弄ってみれば判ることだけれど、これは誰がつくってもほぼ同じものが出来上がる。

つまり、大手のブログやらまとめサイトに同じものがいっぱいある。
なら、リンク作成は彼らに任せてしまえばいい。

プログラムでそこらのサイトのhtmlからAmazonのリンクを抜き出して、アソシエイトのIDを変更し自サイトで動的に読み込むようにしてしまえばいいのだ。
これで、手間をかけずにAmazonリンクを更新することができる。
後は適当なランダム要素でも入れておけば良い。

ここまで書いて気がついたのだけれど、この記事にはオチがない。
しかも、微妙にイメージが悪い。
どうしたものか。

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