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3/10に不在通知
3/13に朝に受け取り

という訳で、KANさんの新アルバムをようやく聞く事ができた。
ラジオでも発売前にオンエアされたというのは知っていたけれど、
時間を意識して聴くメディアというのがもうなじまない習慣になっているのもあって事前情報は楽曲リストのみ。

で、聴いたけれども、ぶっちゃけ今までのアルバムとは毛色が違う。
なんというか違う。
最初に REGIKOSTAR ~レジ子スターの刺激~ で思わず笑みがこぼれる。
で、次に 小学三年生 でジャンルの落差に驚く。
同じアルバムに入れるにはジャンルが違いすぎる。
たとえば、KREMLINMANなんかはアルバム全体でロックというジャンルにキチンと収まっていると思うのだけれど、カンチガイはごった煮状態。
が、やっぱり歌詞はいつものKANなので安心するのだけれど。

これは今までのファンにも評価が分かれるアルバムのような気がする。
前作 遥かなるまわり道の向こうで は、
「あぁ、KAN変わってないな」と安心したアルバムで、
今作は、「KAN好き勝手やってるな」というイメージ。

が、一周しかしてないので、聴き込めばまた評価が変わってくるかもしれない。
今のところのお気に入りは、 REGIKOSTAR ~レジ子スターの刺激~ で、これだけループで繰り返し聞いている。
今までまったく聴かないジャンルの曲だったはずなのだけれど。

正直、今KANのアルバムを人に勧めるなら、やっぱりベストのIDEASになるだろうなぁ。
次点で、個人的名盤のTOKYOMAN。
これは今までのファンがニヤリとするためのアルバム。

2010/03/14:コメントなしろじ

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